日系カナダ人独り言ブログ

当ブログはトロント在住、日系一世カナダ人サミー・山田(48)おっさんの「独り言」です。まさに「個人日記」。1968年11月16日東京都目黒区出身(A型)・在北米30年の日系カナダ人(Canadian Citizen)・University of Toronto Woodsworth College BA History & East Asian Studies Major トロント在住(職業記者・医療関連・副職画家)・Toronto Ontario「団体」「宗教」「党派」一切無関係・「政治的」意図皆無=「事実関係」特定の「考え」が’正しい’あるいは一方だけが’間違ってる’いう気は毛頭なし。「知って」それぞれ「考えて」いただれれば本望(^_-☆Everybody!! Let's 'Ponder' or 'Contemplate' On va vous re?-chercher!Internationale!!「世界人類みな兄弟」「平和祈願」「友好共存」「戦争反対」「☆Against Racism☆」「☆Gender Equality☆」&ノーモア「ヘイト」(怨恨、涙、怒りや敵意しか生まない)Thank you very much for everything!! Ma Cher Minasan, Merci Beaucoup et Bonne Chance 

【Let's take a break! - BOXING】タイソン/ハメド/デラホーヤ/カマチョetc WOWOW「名発言集」Tsuyoshi Hamada Highlights(CANADA)2016/09/10

2017年2月 こんばんは。 なんかあまりに「重々しい」内容が増え。ちょっと参ってきました(苦笑)。「雑念」がふってわいてしまい眠れない・・・(苦笑)。 気分転換に趣味の「ボクシング」ブログ(メアド+パスワードともなくしてしまい(再入力も失敗)。ずっとご無沙汰ながら=見直してみると間違いも多く(申しわけないです)直したいながら果たせずにいる顛末)をのぞいたら。ひとつあったので興味がある方用に☆(不明はどんどんすっ飛ばして下さい(^__^; ’比重率’の異なりだけ=「歴史」「政治」「ドキュメンタリー文学」「ボクシング」=体の1部(苦笑)。おやすみなさい(^_^ いい夢みられますよう!~♪きーらきーら光る~素顔がほしい~♪(SMAP解散の贈物?=若い「中国人」カップル(福建省出身)経営の「ナンチャッテ」(食べ放題すし屋)日本食で働いていたとき(2003~4年・まだ「転身」(治療師)ほやほや=それだけでは生活成り立たず(バイト)。ぼくが編集したCD-R(これが「若い」人が「店主」のときのせめてものなぐさめ=「演歌」じゃない(^__^;イチ番’受け’がよかった曲(笑)。
浜田剛史氏名言集・WOWOWの解説陣大贔屓師匠たち☆
2016/09/10 22:28
1、グレゴリオ・バルガスVSベン・タッキー(バルガスの10回判定勝ち)
浜田氏:スタイル的には4年前とさほど変わっていないですねえ~ただあ~四年前フェザー級チャンピオン。今日のウエイトライト級ですよね。そしてえ~世界ランクはスーパーライトになってますから。こうしてみてみるとお~やっぱスーパーライトの方がベストウエイトじゃないかなっと。っというのはふだんこの選手はもう少しパンチに切れのある選手なんですねえ。いまあちょっとパンチがあの~ドスンパンチの感じがしますねえ~。
浜田氏:それとお~バルガスう~若干からだのきれ、パンチの切れが悪いですねえ~
ドスンドスンドスンっという感じで打ってますからねえ。
高柳氏:確かにそんな感じですねえ~。
浜田氏:あっ、カウンター。今ですねえ~バルガスのパンチが切れてたらダウンとってたと思いますよお。
高柳氏:う~ん、ところがドスン・・・。
浜田氏:うんあのお~
ドスンパンチですからねえ~。
2、デビッド・リード(アトランタ五輪金)VSフェリックス・トリニダード(トリニダード(3回にダウンを奪われながらも)が判定(合計4度のダウンを奪い返す圧勝)で王座奪取。2階級制覇(リードの初黒星=しばらくして引退)
浜田氏:いや回復が早いんですねえ~だから回復させちゃあいけないんですね。それはリードの方ですけどねえ。
高柳氏:今勝負するんならしてもいいですねっ!
浜田氏:いまあ~勝負ですねえ。はあいっ。
浜田氏:
いまあ~ガードさげてカッコつけてるヒマあ~ないですよっ!
3、オスカー・デラホーヤ(バルセロナ五輪金)VSウイルフレド・リベラ(デラホーヤの8回TKO勝ち)
高柳氏:浜田さん、さきほど控え室の表情みてふつうの表情だっておっしゃってましたが、かなり引き締まりましたねえ。
浜田氏:うん、まあ~そうなってえほんとはあたりまえなんですけどねっ。う~ん、試合する表情にいかわってええ~きましたねえ。
浜田氏:いや、しかしあのまま
ニコニコしてえ出られたんじゃですねえ~お客さんも納得しないと思いますよお~。
高柳氏:は~い。

4、崔在元(元世界(東洋王者)1位=葛西裕一が2連敗した元王者セルメニョに10回判定勝ち(セルメニョの初黒星)VSジュン・ゴーレス(ゴーレスの10回判定勝ち=当時16勝(15KO)1敗1分で躍進中だったフィリピンの新鋭(この4戦後(3連勝(3KO))、韓国の柳との試合。一方的に翻弄していながら膝を痛め6回TKO負けの不幸(ラストファイト+約5年後に再起⇒5勝(4KO)1敗(後の世界王者ヌドウ(豪州)にKO負け)
浜田氏:う~ん、あのお~ファイターのようにみえるんですけどお、なかなか巧い選手ですよお、この選手は。まあ、世界タイトルではクロスカウンター食ってえ沈みましたけどねえ~。
アナウンサー:ウイルフレド・バスケス(セルメニョに判定負け)に挑戦(六車(引き分け)+横田(判定負け)葛西(初回)と渡辺(6回)がノックアウトされた)2回KO負け)。
アナウンサー:おっとお、またトリッキーな動きを・・・左っ、左です。
浜田氏:うん、まだあ~足りないですよお~ちょっとお、相手のトリッキーにつられてるーとこありますけど、待つことはないんですよねえ。
浜田氏:う~んんん・・。
アナウンサー:ちょっとリズムを崩しているか・・・。
浜田氏:まあ~あそういうことですよねえ。つられてる-わけですよね。まあ、相手が
ヘンな動き方するんでえちょっとおヘンなリズムになってきてるんですけどお~おかまいなしに踏み込んで打てばいいんですからねえ~
浜田氏:うん今、右アッパー打ちましたけど
へんなあ~スタイルで打つことはないですよっ!
浜田氏:う~ん、まあだあ~あのゴーレスはあ~ずるさがあないですねっ。
アナウンサー:ずうるさがないですかあ~ずるさといいますと例えばどんなところに。
浜田氏:たとえばあ~相手があ横向いたあ~そんときに
いっしょんなってえ休むんじゃないんですよねえ。崔のほうはその横お向いた動作でゴーレスの方もやすまそおとしているわけですからねえ~そこお~いっしょんなってえ休んじゃいかんですねえ~。
アナウンサー:なるほど・・・。
浜田氏:まあ、これが崔のテクニックなんですけどねえ~。

アナウンサー:はい~。左っ、左っ!
浜田氏:まだあ、足りないですよっ
アナウンサー:まだ足りない~。
浜田氏:ちょっとお~見過ぎてるところがありますからねえ~!
浜田氏:ラストはあ~気合入れなおしてまず攻めることですね!
アナウンサー:・・・欲しいのはKO決着。
浜田氏:うんまあ~ここまでくればポイントはまず間違いないでしょうからねっ。ジュン・ゴーレスは
逃げ切り~入らないことですよおっ!
アナウンサー:逃げ切りに入らない~。攻め続ける気持ちは忘れてはいけませんね。
浜田氏:これから伸びていかなきゃあ~いかん選手ですからねっ。ここでえ~ノックアウト狙うぐらいじゃないといかんですねえ・・・。

5、マイク・タイソンVSブルース・セルドン
高柳氏:割とリラックスした感じで・・・カメラに向って話しかけます。浜田さん、この表情をどうみますかっ?
浜田氏:う~んんんなあ~んんていうんですかねえ~予想以上にリラックスう~してますねえ~ふつうだったらもっと固くなるとおもウンですけどねえ・・・。
高柳氏:一方タイソンです。浜田さん、
浜田氏:うんん!
高柳氏:さきほどの表情とは大分ちがいますねタイソンは。
浜田氏:これじゃあなきゃあ~いかんとおもいますよねえ~やあっぱありい~試合前
ニコニコっていうより、これがやっぱ勝負師ですねっ。
高柳氏:さきほど浜田さんが、タイソンの表情見てこうじゃなければいけないとねっ、おっしゃってましたが。
浜田氏:う~んん、ちょおどおうあの対照的なんですねえ~セルドンとタイソンほとんど同時に出ましたけどねっ。やあっぱりい~これから死ぬか生きるかのリングにあがるときにあれ~
ニコニコしてていいのかなあ~っとびっくりした後にタイソンのあの表情見てやっぱり勝負師こうじゃなきゃいかんなっっと。戦う前、何が起こるかわからん、っというのがやっぱあ~タイソンの表情ですねえっ。
高柳氏:この表情のまま上がってきました。浜田さんこれをどうみますかっ?
浜田氏:うう~ん、タイソンとやるのがやっぱあうれしいんですかねっ。ホント
ニコニコニコニコと嬉しそうですねえ~(結果=初回KO負け=’八百長’の野次すら飛んだ)。
浜田氏:・・・私の本音いわせてもらえばですねっ。タイソンが強いのはもう誰でも知ってますね。1Rどこに当っても倒れる・・・ただ~あのブルース・セルドン!私は試合前、ニコニコしてあがってきて・・・気持ちで負けてたと思いますね。やっぱりお金のことはあんまりいいたくないんですけど「5億」も6億もとる選手ですから。それだけ世界が注目してるわけですから。気持ちで負けちゃいかんと思いますね。
6、コンスタンチン・ジュー(ソウル五輪ソ連代表(3回戦敗退)元アマ世界王者)VSシャンバ・ミッチェル(サウスポーの黒人ボクサー=68勝1敗)(1)=統一戦、ジューの7回TKO勝ち
浜田氏:まああ~はじめにこういったトランクスみたときにわあ~なんんてえ~トランクスはいてるんだって思ったもんですけどお、ほんとおうに目というものはなれるもんですねえ~。
高柳氏:はじめてはあのカマチョ、へクター・マッチョ・カマチョあたりでしたかねっ。
浜田氏:でしたかねええ~。男がスカートみたいのはいてえ~ナンになるんだって思いましたけどねっ。
高柳氏:浜田さんのポイントはそこにあるようですが・・・(笑)。

7、西島洋介山VSフセイン・角海老(ソウル五輪ミドル級銅(パキスタン代表)西島の9回TKO勝ち)
高柳氏:いよいよ洋介山の試合がみれる、わくわくしますねえ。
小泉氏:まあ2年ぶりの後楽園ホール登場ですからね。まっ、お客さんもよく入ってますねっ。
高柳氏:浜田さん、今日はお客さんの出足はやかったですね。
浜田氏:そうですねえ、こうして開場前からお客さんが並ぶというのは久々に見ましたねえ~。というのは洋介山の人気を物語っていますねっ。
小泉氏:まあ、対戦候補者の名前の中には、元ソウル五輪金メダリストのアンドリュー・メイナードの名もあったんですけどね。
小泉氏:西島もですねえ~これクリンチされっぱなしじゃなしに、あそこで振りほどくのが必要ですね。
浜田氏:まあ、そうなんですねえ~。振りほどくのは相当エネルギー使うんですけどお、この戦法で来られるとそのくらいのエネルギー使わないとダウン取れないですねっ。
小泉氏:こうやってロープに押しつけられるのもですねえ~。フセイン程度ならいいですけど、世界ランカー或いはハードパンチャー相手だと危険ですね。
浜田氏:それとですねえ~。クリンチしたときにフセインの両腕が西島の脇の下に入れて、西島の体を立ててしまうんですね。それをやらしちゃあ~いかんわけですよねっ。そうすると体が立ってえ~足に力が入らないんですねっ。
浜田氏:ナイスパンチッ!!効きましたっ!!
高柳氏:左から右っ!!洋介山が行きます!!
浜田氏:いまあ~ふりほどいて打つべきですねっ!まあ~だ効いてますっ!!
浜田氏:クリンチの最中でもお~打つことですねっ!ここで打つことですねっ!!
小泉氏:ここで休んじゃいけませんね。
浜田氏:
いっしょんなってえ~休んじゃいかんですよっ!!
高柳氏:浜田さん、ここで惜しかったですね。
浜田氏:だからあフセインとすれば、あれが精一杯だったんですよねえ。相手に体を密着させることが精一杯でしたからあねっ。ここでえ~クリンチしながらでも打てばあ~ききますから・・・ここでえ
いっしょんなってえ休んじゃあもったえなかったですねえ~。https://www.youtube.com/watch?v=XMKSfdn8tJ0
8、フェリックス・トリニダード(40連勝(33KO)無敗)VSママドウ・チャム(33勝(30KO)1敗)トリニダードの3回TKO勝ち)
浜田氏:いやイチラウンドめも高かったですよ~
浜田氏:おおう!!うう~んん、このチャムはあ~なんかあ~
ブルドーザーみたいですねえ。攻撃力ありますよお~。
10、クリス・ユーバンクVSサム・ストーリー(ユーバンクの7回TKO勝ち)
高柳氏:さあ、チャンピオンもそろそろポーズばかり気にしてはいられないラウンドに入ってきています。力の差はみてとったでしょう。欲しいのはノックアウト。やっぱり当然浜田さん、パフォーマンスだけではお客さんはついて来ないでしょうからね。
浜田氏:まずわあ~ボクシングをおみせることですよねえ~それに比例してパフォーマンスするんならあ~人気も出るでしょうけどお~最後までえ~パフォーマンスだけでえ手を出さないんじゃあ~お客さんに飽きられてしまいますからね。
高柳氏:本末転倒じゃいけません。
ダウンを奪った後、また(ニュートラルコーナーにて)「歌舞伎ポーズ」
浜田氏:うう~ん・・・
高柳氏:ふつうだったらここぞとばかり行くもんですが・・・。
浜田氏:こういったあ~ケースはあんまりみないですねえ~。ああいったことお~されるとお~相手側のファンは怒るでしょうねえ~。
高柳氏:ですよねえ。
浜田氏:この瞬間に打ち込めばっ、て思いますけどねえ。
(また’ノーガード’仁王立ちのユーバンク)懐かしいですけど(笑)
浜田氏:
ああ~ほんとにい、やりたい放題ですねえ~。
浜田氏:うう~ん、そうですね・・・ホントにまああ~ユーバンクのおやりたい放題のお~試合内容でしたね。まああ~相手はあああいったあ~ユーバンクのやり方をさせちゃいけないんですけどねえ~。だからもっとお~攻めていれば~ユーバンクもおあれだけえ~パフォーマンスする余裕うなくなりますから~。でもお、あそこまでえ~実力が違いすぎるとおそういうこともいってられないんでしょうねえ~。
小泉氏:さきほども申しましたけどね。きちんとしたルールに照らし合わせるとですね。ああいったそのうオーバーアクション。減点あるいは失格の対象になったりするんですよね。日本でああいうことやってごらんなさい。頭の固い森田さんや内田さん、あれを減点あるいはもう失格にさせられますよ。あそこまでは許されません。ところがイギリスのファンもですねえ~。ああいうことを、おもしろがってユーバンクをもてはやすもんだから余計にエスカレートして行くんですね。
高柳氏:浜田さん、あれでお客さんは喜びましたかねえ~。
浜田氏:まあ~ブーイングも聞こえましたけどね・・・。ダウンとった後のあの
態度お~色々なパフォーパンスありましたけどお~私は、あれわあ~完全にいよくない態度だと思いますねっ。・・・相手のファンからするとお~このやろう~という気持ちにはなると思うんですよね。だからスターになる選手っていうのはあ~相手のファンまでも引きつけるとおもうんですよね、あの選手に負けたんだったらしょうがない、と思うもんですけどお~今日のあの試合みてえ~ストーリーのファンからすればあ~ユーバンクもう応援してやるかって気持ちになるかもお~知れませんねえ~。
12、ナジーム・ハメドVSトム・ジョンソン(ハメドの8回KO勝ち)
浜田氏:実際にい~日本でもですねえ~駆け出しの選手たちがあ~真似え~してるんですねっ。
高柳氏:ああそうですかっ。
浜田氏:
真似えしてるんですけどみんなあ~ノックアウト負けしてますよっ
小泉氏:まあ、先日日本のさるチャンピオンがあれ真似て。KOされて批判されましたよね・・・。

浜田氏:まあ~こういったのをお~みんなあ~食ってるわけですよねっ。
13、ロレト・ガルサVSビニー・パチエンザ
浜田氏:う~ん相当ラフにい~行きましたね・・・でもスピードはありましたねっ・・・それと何よりもお~態度はあ悪かったですねっ・・・。世界戦をするような選手うああいう態度はよくないなあ~っと思いましたけどねっ(パチエンザの9回反則・失格負け)
14、ビタリ・クリチコ(元アマ世界選手権銀(弟のウラジミール(41勝(35KO)1敗)はウクライナ(旧ソ連)代表アトランタ五輪金)+無敗の27連続KO勝ち中だった)VSクリス・バード(バルセロナ五輪米代表(ミドル級)銀メダル・サウスポーの黒人)
浜田氏:うう~ん、まあ~私はあビタリ・クリチコお~相当期待してる選手なんですけどお~この試合に関してはあまりにも根性があ、ないんでがっかりしましたねっ。肩痛めたあ~それはしょうがないことですよね。どんな選手にもアクシデントはつきものですからっ。それでも9回終わったわけですからっ。あと3回どんなことをしても乗り切ろうとする気持ちが大切なんですよねっ。自分のペースですすんでないっ、苦戦してしまったからっ、まああ、これだけ苦戦したことないんでしょうけどパッと諦めてしまうっ。スターになる選手というのは仮に自分のペースじゃないにしても乗り切ろうとする気持ちが大切なんですよねっ。この選手にわあ~これが足りないですねっ。
小泉氏:まあ、ヘビー級において体が大きいというのは非常に利点ですよね・・・。ただ試合が長引いてくるとですねそれを維持できなくなってくる。どっちが嫌だったか、という問題になればクリチコの方が嫌だったと思いますよね。こういうもう
ゴムマリ戦法、くねくねくねくね、自分の打ったパンチは全部かわされる相手のパンチは飛んでくる、結果論ですけどレーザーラドックだったらしとめていたかもしれませんね。もっとも嫌なタイプ、ほかに相手いなかったんですよ。
15、フレディー・ノーウッドVSデリック・ゲイナー(ノーウッド(無敗)はオーバーウェイトでタイトル剥奪された)
高柳氏:どうでしょうねえ浜田さん。ノーウッド(↑のセルメニョから判定でタイトル奪取。再戦も判定勝ちで返り討ち)は以前日本(対松本好二戦=10回TKO勝ち)で同じことやってるわけですけど・・・。
浜田氏:うう~んん・・・本当にい~なんでえこんないい選手がそれくらいがまんできないのかなあって~ちょっとお~もったいない気持ちしますけどっ。がまんっていうのはあ~食欲ですけどねっ。それぐらいできないのかなあって・・・。スタイル的にはですねえ。やっぱりい、当てるタイミング絶妙のもの持ってますよっ。だからあ~どうしてそれをお~試合以前の問題でえ失敗するかってえちょっともったいない気持ちしますね~。
高柳氏:あっとっとお~。
(レスリング行為でノーウッドダウン)
浜田氏:あれカウント数えてますねっ。
高柳氏:今のはダウンじゃありませんよね・・・。
浜田氏:まあレスリング行為ですけど。あれっ11・・・。今のダウンはあどういうことなんでしょうかねえ。

浜田氏:あ、ローブロー!
高柳氏:あっと、ダウン!
浜田氏:完全な故意でのローブローですねっ。
浜田氏:あれっ、カウント数えてますねっ。
高柳氏:ノーウッドに・・・。
浜田氏:あれ今、10数えましたねえ~。
高柳氏:カウントアウトしちゃいましたよお~。ローブローを受けて倒れてるノーウッドをテンカウントアウトしてしまいました。
浜田氏:どういうことでしょうかねえ~。
小泉氏:WBAタイトルは全米統一ルールでやってますからね。このレフリーがやるようなですね・・・。
 (またレスリングでゲイナーダウン)
浜田氏:4ランドめだったらここでカウントとったってことですよねえ~。
高柳氏:ああそうですねえ~。
浜田氏:レスリング行為でゲイナー今あ、ダウンしてますから。矛盾してますねえ。
浜田氏:ローブローローブロー、ああ~ローブロー!!
高柳氏:ローブロー、ノーウッドダウン。
浜田氏:完全なあ故意でのローブローですねえ。え~ノーウッドは若干低めのローブローしてゲイナーのは完全な反則のローブローですねっ。
高柳氏:
おっ!また出たっ!
浜田氏:なんでえ~カウント数えてるんでしょうかねえ~?
高柳氏:またあ、10を越えてますっ!
高柳氏:立ち上がりましたよおっ!あれっ、試合終了!ファイトオーバーっていってますっ
小泉氏:・・・
高柳氏:ゲイナー大喜びですっ!なんとローブローで勝ってしまいましたっ!
小泉氏:・・・このレフリーは何をしたんでしょうねっ?
高柳氏:何をしたんでしょう?ローブローを受けて倒れているノーウッドを20カウントアウトしてしまいましたっ!
小泉氏:20カウントじゃないです、18カウントですよっ・・・。
浜田氏:う~んん20まで行かなかったような感じしましたねっ・・・。
小泉氏:・・・そんなルールどこにあるんですかねっ・・・

16、リディック・ボウ(ソウル五輪銀)VSホリーフィールド(ロス五輪銅)(3)ボウの8回逆転KO勝ち
ーモーラー戦(ホリーフィールドは判定負け。王座陥落)前のダイジェスト後、
浜田氏:自信過剰のリディック・ボウと頭脳的に戦ったホリーフィールドの差が出ましたね。
高柳氏:そうですか。ええ、さきほども映像に出ました
パラグライダー男なんですが。現在、拘置所でしょうか刑務所にいれられておりまして、シーザーズにはもう二度と足をふみいれてはいけない、という判決が出たそうで今しばらくはあの、捕まっているそうで、まあ、おりてこないと。ホテル上空も今はヘリコプターが旋回しているそうです。これあの警戒のためだそうです。
小泉氏:まあ、せっかくみんなが楽しんでるイベントですからね。ああいうそのお、
イベントつぶしの男にですねえ~。邪魔されたくないですね。
高柳氏:(ボウの入場時)あれはパラグライダー男(約25分間の中断+ちょうど5,6回とボウ(無敗の王者)の調子があがり、ペースをつかみかけていた7回(たちまちボウの取りまき(柄の悪さで有名)に引きずり降ろされ、袋叩きを食らう。両足の骨をへし折られた=担架で病院行き)。ショックでリングサイドにいた。臨月に近い妊娠中の奥さんが産気づいてしまう=担架で退場)に負けたんだ。ホリーフィールドには負けていない。こういっていたボウが入場してきました。
17、ナイジェル・ベンVSスティーブ・コリンズ(2)
高柳氏:限られたエネルギーを??のように使ってしまった感じです。
浜田氏:エネルギーは使わなければいけなんですけどお。
高柳氏:無駄なんですか?笑
浜田氏:そういうことですよねえ~。なんにもならないときに力入れてたんじゃですねえ~。
小泉氏:やはり有効活用しなければいけないですね笑。
小泉氏:だけどこの~負け方はないですね(6回終了試合放棄・ベンのラストファイト)
浜田氏:おそらく~6回目終わったらセコンドがすぐストップのゼスチャーしてましたけど。ということは六ラウンド目行く前に、この回で終わりってことはいってたんじゃないでしょうかねえ。ま、この疲れかたをみて。それをナイジェル・ベンも認めてのことじゃなかったのか、と。だから選手が認めるということ自体まっ引き際かな、とそう思いますけどね。
小泉氏:事実この試合のあと、引退したんですけどねっ。再引退の発表したんですけど、ただこの負け方はないんですよねえ。大振りくりかえしてですねえ、スタミナ使って。自滅してそこではいっ、疲れた、やーめたってのはですねえ。例えば日本でこんなやめかたしたらお客さんにものすごく批判されますね。アメリカだったら調査終わるまでファイトマネー差し押さえ。そのぐらいになりますね。これダウンでもした。ダメージがある。戦えない、ならわかりますけど。ただ疲れた。フルラウンド戦うだけのスタミナを養ってあがるべきがプロボクサーとしての務めですね。これじゃあもう一回戦ったってお客さん、やっぱり
人気おとしますね。
高柳氏:う~ん、なにか浜田さん・・・尻切れトンボといいますか竜頭蛇尾といいますか、あれだけね。むかしの面影があっただけに・・・。
浜田氏:まあ~あれだけ人気のあった選手っていうことはお客さんあってのやっぱり~プロボクシングなわけですからねっ。それはいままで応援してくれたお客さんに対してもやっぱり、失礼なところあるしですねえ。あそこで試合放棄するなら、はじめからリングにあがる心構えがなっていなかったんじゃないか。そう思いますけどね。
18、フリオ・セサール・バスケス(39勝(29KO)1敗・サウスポー・ウィテカーに判定負けしてタイトル喪失まで11度防衛(4KO)ダニエルズ(米黒人サウスポー)との決定戦に9回KO勝ち。タイトル奪回=初防衛戦で負けた(ソウル五輪銀のブードアニ(仏)に5回KO負け))VS上山仁
高柳氏:いや浜田さん、ずいぶんと顎がはった・・・。
浜田氏:いやあ~頑丈そうな顎そして頑丈そうなあ肩の筋肉持ってますねえ~。ほんとうにい、ボクサーに適した体ですねっ。
高柳氏:それと小泉さん、なんでもリングが少し小さかったと・・・
小泉氏:少し小さかったのと。あとマットがですね、何かスポンジ引いたみたいにフワフワなんですよね。
浜田氏:ということはあ~ファイターには有利になりますね。足を使う選手にはあ~不利ですね。
小泉氏:あとですね。コルティーっていうアルゼンチン製の10オンスのグローブ使ったんですけど。ナックルパートが薄かったんですね。もう6オンスくらいの薄さでした。まあ、相手も同じ条件だから認めたんですけどね。

浜田氏:いや、バスケスの打ち方。強引な打ち方しますねえ~・・・う~んん、バスケスの左はあ~強そうですねえ~。
浜田氏:う~ん、まあ上山の日本での力を出せるかっていう問題外の~話ですねこれっ(
初回、3度のダウンを奪われKO負け)。
高柳氏:もうボクシングさせてもらえなかった。
浜田氏:もうおバスケス、強いですね。上山とすればあ~相手があ~悪すぎましたねっ。この選手は強いです。
小泉氏:・・・やってみたらアルゼンチンの浜田剛史だったですね!いやあ~強かったですね。上山選手調子がよかったんです。杉田トレーナーみんながんばっていい試合するって確信していてたんですけど出会いかしらのパンチでしとめられてしまいましたね。

19、ナイジェル・ベンVSスティーブ・コリンズ(4回ベンの棄権(大振りでバランスを崩し。はずみに転んで足首を捻挫)で王者(アイルランド人)防衛(1)
小泉氏:へんな態勢でパンチ出すからですよねえ。
浜田氏:まあ~バランスの悪さがすべてになってしまいましたねっ。
小泉氏:まあ、痛かったんでしょうけどあそこでやめるっていうのはあ~根性がないですよ。大場政夫を見てみなさい。チャチャイとの試合、初回あれだけひどいダウンで捻挫してもりかえして逆転KOしたじゃないですか。ちょっと線香花火のようなボクシングですよね。

20、へクター・カマチョ(一枚トランクスに入場時はGI軍服カムフラージュ(迷彩色)に鉄兜)VSグレッグ・ホーゲン(1)
浜田氏:スピードありますよお~。ただあ~、わたしはあんまりこういったヘンな格好はあ~好きじゃないんですけどねえ・・・。
21、カマチョVSデュラン(カマチョの10回判定勝ち)
高柳氏:カマチョ、なんでもあのパーネル・ウィテカーと戦いたい。こういっているらしいですがその辺は小泉さん、どうなんでしょう?
小泉氏:まあ、サウスポー同士ですしね。カマチョとウィテカーっていうのはまあ、いい組み合わせになるかもしれませんけど。ちょっとですねえ~そのお~カマチョの場合は試合運びがずるいですからね。私は組み合わせてもそういいカードにならないかもしれません。玄人好みの試合ですね(笑)
高柳氏:浜田さん、いま小泉さんがおっしゃった玄人好みという点では・・・。
浜田氏:まああ~テクニックの見せ合いになるでしょうけどお~。結構あのカマチョはごまかすところありますけどねえ~。このごまかしはあ~今のカマチョの出来だったらあ、私はあ、ウィテカーにはごまかしは通用しないと思いますけどねえ。まあ、最近のウィテカーあんまり出来は良くないにしても現役バリバリの世界チャンピオンですからあ~。ちょっとお~カマチョのごまかしは通じないと思いますよお。
22、デラホーヤVSカマチョの展開予想
浜田氏:しかしい~デラホーヤといえどもおカマチョをノックアウトするのはあ~大変なことですよお!(9回にダウンを奪いフルマークながら倒せなかった(デラホーヤの12回判定勝ち防衛)
23、セーン・ソープルンチットVS張英淳セーンの12回判定勝ち=難攻不落、まず当てさせなかった防御カ抜群のグリマン(世界選手権銀メダル)を打ちまくり。一方的な判定で下した。タイトル獲得=セーンより前に同じく日本の井岡(セーンに挑戦し、KO負け)を10回TKOで退け防衛に成功)
高柳氏:先日みなさんもよくご存知のWBC王者ユーリ・アルバチャコフ選手(元アマ世界王者)が8度目の防衛に成功(ラウル・ファレス(メキシコ)に判定勝ち(3連続判定防衛(全盛期は過ぎていたかも=アメリカ(ESPN)で初放映された試合がこれだったのは残念)=3度ダウンを奪う圧勝ながら結構苦戦した)しています。浜田さん、どうでしょうねこの2人。7度と8度。この階級では長期政権ですが。
浜田氏:う~ん、そうですねえ~両方とも出だし相当うまい選手でえ盛り上げてきましたからねえ~。させてみると面白いですねえ。ただあ~両方ともですねえ。うまい選手でレベルの競ってるところありますけど、両方とも最近、打たれるようになりましたね。だからあ、両方仮に戦った場合、打ち合ってわかりやすい結果が出るんじゃないかなあ~と思いますよ。テクニックの見せ合いだとですねえ~どうしてもあれを取るんだけど、そんなに強打じゃないからポイントにはしない。って割れるところがあると思うんですけど、打ち合いになると思うんですよ。だからあ~結果はわかりやすいと思いますよ。
高柳氏:まあ、どうしても期待してしまうのが統一戦。小泉さん、今のところそういった話は・・・。
小泉氏:統一戦はまあ、ないですね。話はあるんでしょうけどねえ~。お互いおのおのの路線でこうして防衛重ねて行った方が、やっぱり産むところがありますからね。統一戦っていうのはやっぱり、難しいんですよねっ。
24、ヴィンス・フィリップスVSフレディー・ペンデルトン(フィリップスの10回TKO勝ち防衛)
浜田氏:チャンピオンのフィリップスわかりやすいボクシングするなあ~と思いましたね。・・・右を思いっきり振ると、ごまかしのないボクシングだなあと感じましたねえ~。まあ、もう一回チューとやるかどうかあ、わからないですけどもう一回見てみたいカードですね。
小泉氏:私もですねえ~チューのこと考えながらみてたんですけど。やっぱりコンスタンチン・チューに勝っただけあるなと。またもう一回やっても、必ずしもチューの楽勝ではないだろう。というのはですねえ~右を思い切り打ち込んできますね。伸びますよね。コンスタンチン・チューがスウェーバックするところにあの右だったらついてきますね。踏み込んで打ってきますから。ジャブも結構シャープですし。だからチューの嫌なスタイル持ってますよ。単純なボクシング、リズムも単調なんですけどその武器っていうのは結構伸びますからね。
高柳氏:ああ、そうですか。浜田さん、その辺はどうなんでしょう。小泉さんがおっしゃった、チューの嫌なスタイルなのではないかということ。
浜田氏:う~ん、どっちかというとお~アップスタイルですねえ~コンスタンチン・チューの構えはあ~。アップスタイルに対してあのフィリップスの右っていうのはあ~どこまでもお~追いかけるような伸びがありますからあ。私も、あ、このスタイルならチューにやっぱ勝てただろうな、と見ながら思いましたけどねえ~。だから、もう一回みたいですねえ。
25、コンスタンチン・ジューVSラファエル・ルエラス(ジューの9回TKO勝ち)
小泉氏:あっ、いまいいパンチ当りました。
高柳氏:右のストレート、右のストレート。
浜田氏:あ~あ、効いてますねえ~う~んん、ルエラスの場合はホント1ラウンド~悪いですねえ~。
小泉氏:それにしてもチューはパンチあるからいいものの、危なっかしいよけ方しますね。
小泉氏:まあ、コンスタンチン・チューの唯一の敗北、ヴィンス・フィリップス戦なんですけど。倒そうとして倒しそこねて後半スタミナを失ったんですね。そこをとらえられた。だからその反省もあって、ペース配分考えているんだと思いますね。
浜田氏:う~ん、でも今のお~チューのスタイルからすると、もう一回フィリップスとやってもおんなじ結果んなる可能性ありますよお。
26、ヴィンス・フィリップスVSアルフォンソ・サンチェス(フィリップスの初回KO勝ち)
浜田氏:いやあ~この選手はあ~馬力ありますよ。う~ん馬力ありますよお~。
高柳氏:なにやらチューが避けているらしいというのが分かる気がしますね。
浜田氏:いや、私はもう一回やってもおんなじ結果んなるんじゃないかなあ~といまのボクシングみたら思いますけどね~。
高柳氏:ああ、そうですか。
27、マイク・タイソンVSルー・サバリース(タイソンの初回TKO勝ち)
高柳氏:タイソンの復帰第2戦が行われます、スコットランドのグラスゴーにありますマウンテン・パークという大きなサッカー会場なんですが・・・スコットランド、ということでっ、こういう正装をしてみました。浜田剛史さん、よろしくお願いします。
浜田氏:よろしく、お願いします。
高柳氏:すみません、浜田さんにまでそういう格好をしてもらっちゃってえ~。
浜田氏:う~んん、この国に来たということでですねっ。
高柳氏:はいっ。
浜田氏:そのお国のお~雰囲気を出そう、ということでっ。
高柳氏:うん・・・。
浜田氏:無理やりいっ、着させられました。
高柳氏:そういうこといいますう~無理やりにしては下あ~着てないですけどねっ(~__~;
浜田氏:まっ、こればっかりはっ~勘弁してもらいましたっ(^_^;
高柳氏:それは浜田さんということでっ、しかし大きな会場ですねえ~・・・(スタジオ)これ私も一応ですね、着せられてるひとりなんで。なんか謝ったりなんかしてますけど、私も同じ立場なんで・・・。
29、1996年、総集編・来年是非みたいカード(試合)
浜田氏:私があどうしてもお~みたいのはロイ・ジョーンズ(ソウル五輪銀)対ファン・カルロス・ゴメス(サウスポーキューバ出身。ドイツに亡命=ジュニア五輪制覇+アマ時代、対抗戦でターバー(ジョーンズのライバル(2勝1分)世界選手権優勝金メダル(サウスポー)バルセロナ五輪銅)に勝っている)。
高柳氏:これはあ~実現しそうですね。
浜田氏:まあ、可能性あるでしょうねっ。そうなった場合、今まで何をしても強かった、はなれてもくっついても常に強かったロイ・ジョーンズがファン・カルロス・ゴメスの前だったらあ~わたしは絶好調で臨まんと危ないと思いますねっ。あくまで絶好調で出てきた場合、ジョーンズ有利かもしれない・・・。ちょうど、距離が長いんでですねえ~ジョーンズもお~、入るのに四苦八苦するでしょうお~。
高柳氏:チャべスがもう引退しちゃったじゃないですかっ。だからチャべスの試合もう一回みたいと・・・。そこでスーパー・アトラクションということで、ここにいらっしゃいます、浜田剛史さんと。どうです浜田さん、2Rぐらい、どこかの大イベントで。
浜田氏:うんっ、まああ~え~とお~わたしも結構お~疲れてえしまったんでですねえ~見る方に回りますっ。まああ、チャべスのパンチはっ、ずいぶんと痛そうなんでですねっ、避けときますっ(^_^;
30、コンスタンチン・ジュー(18連勝(14KO)=31勝(25KO)2敗1分)VSミゲル・アンヘル・ゴンザレスソウル五輪メキシコ代表・東京三太(協栄ジム(元ユーリ、ナザロフ(WBAライト級王者)と同僚=40連勝(32KO)無敗(WBC世界ライト級タイトル9度防衛⇒IBF王者デラホーヤとの無敗対決=統一戦で初黒星(大差の判定負け)⇒51勝(40KO)5敗1分)=決定戦=ジューの10回TKO勝ち
浜田氏:まあ、前へ出る圧力、相当感じるんでしょう~。ただですねえ~穴がないわけじゃないんですよねっ。チューの場合はあ~上体が常に立ちっぱなしなあ~ところありますからあ~相手からも狙いやすい位置にいるわけですよね~。だからチューが前回タイトルとられた、フィリップスにいタイトルとられた時がそうなんですよね。立ってるところお~どんどん横からも真ん中からもお~打ちぬかれたわけですよ~・・・それでっ、またあ~チューはきれいなボクシングする選手には強いですね。フィリップスみたいなあ、荒々しいスタイルでこられるとお~スタイル的にはあ打たれることが多いですねえ。・・・ゴンザレスみたいなきれいな選手はやりやすかったでしょうね。
31、ミッキー・ウォードVS?
小泉氏:・・・まあ、先制攻撃タイプのヴィンス・フィリップスには勝てなかったですね(フィリップスの初防衛戦=3回TKO負け)。
浜田氏:まあ、このウォードの方はあ~ガードは固いんですけどね。フィリップスの場合はガードの上、どんどん打っていきますからね~。それをガードだけでは防げなかったってことなんでしょうねえ。やっぱあ~あの当時のフィリップスはやっぱあ強かったですから。
32、トミー・モリソンVSマイケル・ベントモリソン初回KO負け(3度ダウンを奪われた)=WBOタイトル喪失)
浜田氏:このお一発でえ試合決まりましたねえ。後はもう当らなくても倒れるくらいダメージありましたからね・・・いやああ~負けちゃあいけない立場なんですよねえ~今はあ~・・・。
高柳氏:折角ねえ~(レノックス・ルイスとの統一戦が日程にあがっていた)・・・。
浜田氏:まあ、一般的にいわれるラッキーパンチでしょうね。ただあ~スターになる選手はラッキーパンチ食っちゃあいけないんですよねえ・・・こうしてみてみると、ラッキーパンチを食うだけの態勢でいますよねえ~。こここうやってえ開いてますからねえ。打つときは、どこか締めておかなければいけないんですね。
33、フランク・テート(ロス五輪金)VSアンドリュー・メイナード(ソウル五輪金)テートの11回TKO勝ち(凡戦だった)
小泉氏:むかしはこんなんじゃなかったんです。バランスいいし・・・トレーナーが代った(チェズ戦まで(同郷のレナード傘下)ペペ・コレア)せいもあると思うんですよね。当時は連勝中でしてね。非常にイキがよく一番いいと思っていたんです。どんなすばらしい世界チャンピオンになるかと思ってたんですけど・・・ところが、ボビー・チェズに一敗してからおかしくなったんですね。
浜田氏:ということは、負けたとき相当自信を失ったか、練習を怠ったかどちらかでしょうね・・・手と足の動きがばらばらですよね。いい体してるんですけどねえ~。
小泉氏:(テートに関して)ちょっとハートが小さいところがありますね。・・・そうですね。あのメイナードがですねえ。悪くなってるのに正直さびしい気がしましたね。
浜田氏:まあ~小泉さんは、メイナードのいいときを見てますからそういう気持ちになるでしょうけど。私はあれだけバランス悪くていい選手だったのかな?と思いましたけどねえ。
小泉氏:(テート(全盛期は過ぎていた)の今後について)将来性暗いんじゃないでしょうかね。例えばトーマス・ハーンズ(元同門の先輩)とこのテートを組み合わせたらいい試合になるかといえば、私はもうジャブで吹っ飛ばされるじゃないかと思いますね。こういう下がってばっかりでカウンターとるっていうボクシングは、人気も落ちますしね。
34、バタービーン
浜田氏:うん、このバタービーン速いですよね。まあ、体はホントにい~相撲取りい~みたいなんですけどねえ~。
1、大場政夫VSチャチャイ・チオノイ(大場のラストファイト(12回逆転KO勝ちで防衛)
アナウンサー:・・・白井さん、だれの顔がみえますか?
白井氏:いやもお~なんていいますかねえ~カオ~なんてのは見えないでしょうね!
アナウンサー:ああ、見えませんかね・・・。
2、ジョー・フレージャーVSジェリー・クォーリー(2)フレージャーの5回TKO勝ち
杉浦アナウンサー:おっと、左フックが命中!
海老原氏:ちょっといま、泣いてますねえ~・・・
3、鬼塚勝也(隆(福岡県北九州市出身(豊国学園高校)WBAJ・バンタム級王者)=アマ高校選手権優勝(二連覇ならず=準決勝で川島郭志(徳島県立海南高校=後のWBC王者)に判定負け「今度はぶっ倒しますよ」(プロでの再戦、ぜひ見たかったです涙)VS北澤鈴春(鬼塚が5回KOで日本タイトル防衛)
アナウンサー:(2ラウンド終了ゴング=)これは鬼塚、ポイントをとられましたか?・・・
白井氏:そうですねえ・・・。
アナウンサー:とられましたか?
白井氏:そ、そうですねっ、とられましたっ(-__-;























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