大酒=泥酔・16歳・「満員電車」内=よみがえった・・・
「雲助タクシー」の話からもうひとつ思い出しました。
工場勤務・吸収合併パーティー:
ーたしか京王線・聖跡桜ヶ丘駅側の「ボーリング場」兼「大宴会会場」みたいなところでした。その頃はもう「暴走族」はやめ、毎日「酒」と「パチンコ」ばかりの日々。私ははやく「大人」になり過ぎた様子(工場おっさんたちに連れられしょっちゅう「赤提灯」から「キャバレー」「スナック」だの「パブ」云々)。
ー当時から「酒」自体はにおいも味も大嫌いだった。ただあの「酔い」だけが必要。食べ放題、飲み放題で調子に乗って「日本酒」「ワイン」「ビール」さらに「焼酎」「ウイスキー」とある種「自棄酒」だったんでしょう(なんの目的も希望もなく、ただ生きてるだけだった)。まさに「イッキイッキ」全盛期時代。同年代の人間とはほとんど接していなかった。へべれけに泥酔し、すでに嘔吐にまた嘔吐。ゲロゲロ状態。
土曜日の午後・満員電車内:
ーまだ「柄」は悪かった(パンチパーマにチンピラ服装)。駅について「各駅停車」の電車に乗ったら一駅でまた気持ち悪くなり。おりて「吐いた」。しばらくベンチにくたばっていて。起きたら電車が止まって無意識に乗ったらそれは「急行」で府中まで通過。女子高生たちがたくさん。その中で座り込んで「ゲゲー」とやってしまった(>_<;満員電車の中に、おれの周辺だけ「まるく」’間隔’ができてしまった(~_~;
ーうずくまって府中にとまったとたん、逃げるように降車。ふたたび駅で「嘔吐」。そのままベンチでずっとくたばってた。何時間ぐらいたったか。もう暗くなってて。おもむろにほとんど「人事不省」のまままた電車に乗った。最寄の駅でおりて。引きでものでもらった紙袋(中は安っぽい壁「時計」だった)を下げてヨタヨタと歩いたのだけ覚えている。
ー次の日までやられて。ひどい二日酔い。でも「日曜」だから反射的に「パチンコ屋」にくりだした。そんなこんなも一応は「青春」だったんでしょうかね(苦笑)。
終わりに:
ーやっぱりさびしかったです。みんな「高校生」であらたな日々を満喫してたでしょう。「高校」などはどうでもよかったけど。もっと「同年代」の人間と過したかった。まあ「自業自得」以外の何者でもないですけど。よくいうよう私は「修学旅行」だの「林間学校」だのってのは一度たりとも経験なし。
ーそういうのってやっぱ貴重な「思い出」になるんだろうな。どうでしょうみなさん?またまたおもわぬ「駄文」失礼しました。 サム リッチモンド・ヒル
追記:駅周辺で流れていた「歌謡曲」
~♪Jingi~男らしく~好きなら好き~♪(われわれ時代の「アイドル」ミポリン全盛期でした(^_-☆ ミポリン女史もスイス「ジュネーブ」在住、ゴクミ女史もフランス「パリ」・・・双方「フランス語」に堪能だとか。わたしは「一般人」に過ぎないながらカナダ「トロント」・・・ちょうど毎週楽しみにみていたドラマ「ママはアイドル」の途中でアメリカに去った(結末どうなったんでしょう?(笑)。
ともあれ、そんな「将来」当時はおもってもみなかっただろう。ことだけは変わらんでしょうね(笑)。本日はどうやら「躁鬱」の傾向があるようす(-_-;
再びありがとうございました。